インプット★極楽生活

「読む・見る・聞く」のインプット極楽生活。
その感想を片っ端から記録してみるblog。
聖少女

聖少女

| 小説・その他の本 | [Edit]
斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇

没落貴族の哀歓を描いた「斜陽」。太宰の文学の総決算「人間失格」。美しい友情の物語「走れメロス」など、日本が生んだ天才作家の全貌 ……引用元Amazon

 

お顔を横に向けたまま、またひらりと一さじ、スウプを小さなお唇のあいだに滑り込ませた。(斜陽より抜粋)

のくだりが教科書で大変有名な「斜陽」。うつむくことをせずスプーンを縦にしてひらりひらりとスープを口に流し込む姿を想像して「カッコイー!」と子供心に思ったものだが、初めて話の全容を把握して「こんな暗い話だったのか」とビックリした。なんなのこれ。母親は結核で死ぬし弟は薬中+アル中で人妻に横恋慕して自殺するし主人公は離婚して流産するわ歯の抜けた妻子持ちの小説家と不倫して子供を作ってその子供を愛人の妻に抱かせて「弟がある人に産ませた子です」と言いたいと吐露するっていう なんなのこれ。太宰怖い。

| 小説・その他の本 | [Edit]
腐女医の医者道!

平均睡眠3時間×立ったままで3分ごはん×スキンケア皆無――
だけど外科医は、やめられない!!

アメブロ「医療」ランキング 第1位!
オタクな女性外科医・さーたりさん初の書籍がコミックエッセイ劇場での
大人気連載にwebでは読めない50p以上の描きおろしを加えて刊行!!

医局は実はオタクだらけ!?
知られざるドクターヘリの裏事情とは…?
さーたりさんの心に残る患者さんとのひと言――。
現役外科医だけが知っているお医者さんの世界のぞき見コミックエッセイ! ……引用元Amazon

超多忙な医師本人が描いているということで絵は稚拙だが、内容はさすがのリアリティ。ドラマじゃカッコよく描かれている医者の世界も実情はこれだっていう裏話的な面白さに満ちていた。しかし外科医がこんなに睡眠不足でいいのか。ハードだなあ。

ただ、後半のドクターヘリのくだりでお涙頂戴ネタを混ぜ込んできた部分は「あーあ」とは思ったけども、この仕事の大半は命のやり取りだから仕方ないのか。
| コミック | [Edit]
恋愛すっとばし婚 恋愛経験ゼロのオタクが結婚にこぎつけるまで

この手があったか―――! 男性免疫ゼロのオタク同人漫画家が生活のために婚活→結婚→出産! “恋愛がめんどくさい”あなたに贈る、実録婚活コミックエッセイ!! ……引用元Amazon

生活の為に「結婚」がしたい。「子供」が欲しい。という欲求を満たす為に一足飛びに結婚できる相手を探し、見事やりのけた作者の実話。まずこの作者の2大欲求に共感できない読者が読んでも面白いのかな……と思ったが面白かった。作者の狙いがシンプルで実現の為に突き進む行動力に素直に感服した。自分が高く売れる年齢(25歳)のうちにここまで行動できるのはすごい。

結果的に大変お似合いの人を見つけてすごく幸せそうなので本当に良かったねえ。

| コミック | [Edit]
もうおうちへかえりましょう

なりたいものは「素敵なひと」、だけど読むのは「月刊連続殺人鬼」。憧れは互いに高めあう恋愛、だけどするのは「さかのぼり嫉妬」。破壊的「ダメ人間」ぶりの告白が話題を呼んだ『世界音痴』に続く、気鋭の歌人穂村弘の第2エッセイ集です。 今回は恋愛や生活をめぐる情けなくも恐ろしいエッセイや、本や読書にまつわるさまざまなエピソードに加えて、バブル崩壊後の「バブル世代」と若者たちの対比、時代精神と表現の関係などをめぐる考察を収録、「史上最もダメな世代」の代表として、自分たちの心情を赤裸々に告白します。高度成長期に生まれてバブル時代に青春を送った「甘やかされゼネレーション」の中年たちは、このデフレ時代をどう生きるのか? ……引用元Amazon

テレビ番組で又吉さんがお勧めしていたエッセイ集。オチがあったりなかったり、読みやすかったりわけわかんなかったりするがこの雰囲気は嫌いじゃない。とにかく、この人はいい人で、本が大好きな人なんだなあという印象が強く残った。

| 小説・その他の本 | [Edit]
服を捨てると幸せが見つかる 1日30分でも自分を変える

ミニマリストが気づいた本当のおしゃれ……引用元Amazon

どうでもいいけど副題っぽい「1日30分でも自分を変える 」って本のどこに書いてあるのか…。別本の文字情報と混ざってない?Amazonさんよ…。なんか実用書っていうよりちょっとイッちゃった自己啓発本みたいでAmazonのタイトルにドン引きしたけど、ただのよくあるミニマリスト生活自慢本だから!

と、そんなわけで内容は想像通り。特に目新しい事はないが、物の少ない生活を目指しているのに到達できない人にはモチベーションアップに有効。ただ、写真がほとんどないのでビジュアルでモチベーションが高まる人には効果が薄いかもしれない。

| 小説・その他の本 | [Edit]
ズートピア

動物たちの“楽園"ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディ。でも、ひとつだけ問題が…。警察官になるのは通常、クマやカバのように大きくてタフな動物たちで、小さく可愛らしすぎる彼女は半人前扱いなのだ。だが、ついにジュディも捜査に参加するチャンスが! ただし、与えられた時間はたった48時間。失敗したらクビで、彼女の夢も消えてしまう…。頼みの綱は、事件の手がかりを握るサギ師のキツネ、ニックだけ。最も相棒にふさわしくない二人は、互いにダマしダマされながら、ある行方不明事件の捜査を開始。だが、その事件の背後にはズートピアを狙う陰謀が隠されていた…。 ……引用元Amazon

人型のキャラクターよりずっと愛嬌があり親しめた。それよりなにより、とにかく細かいCGがすごいなあと。

アニメ作品はCGが良いというわけでは決してないし、やはりCGがリアルになりすぎるからこそ手書きの味と表現力のすごさというのがわかる場合も結構多いので「CG画面が綺麗だからディズニーアニメはすごい」という話にはならないが、技術的にすごいものはすごいので一見の価値ありである。

キャラクターとしては、海外のキャラクターは日本人からみると自己中心的すぎてなかなか親しめないことも多いが、この主人公のウサギと、相棒のキツネは、愛らしくカッコイイ素敵なキャラクターに仕上がっており、ディズニー特有のでかくて怖い目もリアル動物CGで意外と許せた。

子供向けだがお姫様系ではないからか軽い推理大捕り物として無理なく視聴できるレベルで、細かい伏線も効果的に回収されており全体的によくまとまっている。ディズニーアニメが苦手な人が「アカデミー賞をはじめとして各賞を総なめした最近のアニメ技術をチェックしてみるか」と手に取るのに最適だと思う。お勧め。

| DVD・映像 | [Edit]
インセプション
クリストファー・ノーラン
ワーナー・ホーム・ビデオ

盗むのは、おまえの 〈アイディア〉

他人の頭の中に侵入してアイディアを盗むプロフェッショナル集団
今、絶対不可能なミッションが始まる

ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人が一番無防備になる状態―
夢に入っている時に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、危険極まりない犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリストである。
コブが備えもつ類稀な才能はこの業界でトップレベルであり、裏切りに満ちた企業スパイの世界において引っ張りだこの存在となっていた。
だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。

そんな彼に絶好のチャンスが訪れる。
彼が最後の仕事と決めたミッションを果たすことさえできれば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。
だがその任務はほぼ不可能に近い「インセプション」と呼ばれるものだった。
今回は彼が得意とするアイデアを盗み取るミッションではなく、コブとその部下のスペシャリストたちで構成されたチームは強盗とは真逆の行為―
つまり 「インセプション」 とはアイデアを“盗み出す”のではなく他人の潜在意識に入り込み、ある考えを“植えつける”という最高難度、究極のミッションを意味する。
これを成し遂げればそれこそ真の完全犯罪となりうる。

しかしながら最高の技術を持ち、細心の注意を払って準備を行ったが、予測していなかった展開が待ち受けていた。
彼らの動きを全て先読みする手強い敵と対戦する準備は到底できていなかったのだ。
その敵の存在を予見できたのはコブただひとりだった――。……引用元Amazon

SF設定を受け入れられるかどうかがカギ。SFの特殊な設定を理解できないもしくは理解する気がない人にとっては荒唐無稽な話にしか見えないらしい。まあ、夢をどこまで自在に動かせるのかとか細かい設定説明が無いと「いやいや、なんかテンパってるけどさ、抜け道は本当に無いの?こんな特殊な夢の世界なんだからどっかでなんかできるんじゃないのか」といまいち切迫感が伝わってこないのも事実。

それを「まあどうにもならないとして見守ろう」とするにしても、最後のオチが現実なのか夢なのかの判断は観客がそれぞれご想像くださいなのかなんなのか…どうもスッキリしないのが不満。もっとはっきりパキッとカタルシスを感じさせてほしいなあー!

はっきりといえば「どこからCGなのかがわからない」というCG技術の発展ゆえに現在のCGのすごさがいまいちわからない昨今、「現実にはあり得ない世界なのでこれがCGだと確信できるがゆえの技術のすごさ」が見て楽しい映画ではあった。

| DVD・映像 | [Edit]
殿、利息でござる!

" 金欠のため、百姓や町人へ容赦なく重税を課していた仙台藩。中でもさびれ果てた小さな宿場町・吉岡宿では、破産と夜逃げが相次いでいた。
町の将来を心配する十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策を打ち明けられる。それは、藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという、百姓が搾取される側から搾取する側に回る逆転の発想であった。計画が明るみに出れば打ち首確実。必要な資金は千両。現在の3億円という大金を水面下で集める、前代未聞の頭脳戦が始まった。
「この行いを末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟"を自らに課しながら、さらに強欲お奉行の嫌がらせを乗り越えて、十三郎とその弟の甚内(妻夫木聡)、そして宿場町の仲間たちは、己を捨てて、ただ町のため、人のため、私財を投げ打ち悲願に挑む!
ビンボー庶民の一世一代の大勝負! 結果はいかに―! ?" ……引用元Amazon

てっきりハチャメチャ時代劇コメディだと思っていて……マジすみませんでした。
とてもいい人情映画でした……(´;ω;`)

実話ベースというのがとても信じられないほどのいい話。重くなりすぎないように笑いを混ぜて展開していくものの、グッとくるエピソードはキチンと魅せて確実に感動させる。全編飽きることなく進み、本当に意外だったのだが涙無しでは見られない感動作(個人的な感想です)。ドラマや映画には「なんでこんな大根を…」と思うような人が混ざり芸能界のしがらみを感じずにはいられないことがままあるのだが、この映画に関しては演技達者な役者でがっちりまとめているのも素晴らしかった。殿様は…まあ…あれくらい良し(笑)

久しぶりに見て良かったと思えた映画だった。名作。お勧め。

| DVD・映像 | [Edit]
はやぶさ/HAYABUSA
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

<ストーリー>
博士を目指しながら論文を書き続ける水沢恵のもとに、一本の電話がかかってくる。その声の主は宇宙科学研究所(現:JAXA 宇宙航空研究開発機構)の的場だった……2010年6月13日。小惑星〈イトカワ〉調査を目的に、2003年5月に日本から打ち上げられた小惑星探査機はやぶさが地球に帰還した。月以外の天体からサンプルを採取して持ち帰るというミッションは、NASAでさえ成し得なかった人類初の快挙だった。7年間、60億キロにも及ぶ旅は、絶体絶命のピンチの連続。大きなプレッシャーと次々と降りかかるトラブルに、メンバーたちはどのように立ち向かっていったのか……

<ポイント>
●世界に誇るはやぶさの誕生から帰還までを語る真実の物語
宇宙業界関連者、映画業界社からの評価は高く、さらにYAHOOポイントでも4.2の高得点
●俳優陣の完全コピーぶりはJAXAスタッフのお墨付き、まさしく実話
●充実のオーディオ・コメンタリー
はやぶさ関係者が映画本編だけではなく、オーディオ・コメンタリーにも協力。映画の裏側から実際のミッションの様子まで、より映画を楽しめる充実の内容 ……引用元Amazon

はやぶさ 遥かなる帰還がひどかったので、なんだかすごく出来がいいように見えた(笑)

はやぶさを支える人達の奮闘とはやぶさについて、かなりわかりやすく描かれている。多分「はやぶさの映画を見よう」と思った人が期待する物がかなりのレベルで出来上がっていると思われる。はやぶさ映画として良作。

| DVD・映像 | [Edit]
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